
ここは奈良観光案内所
待ち合わせ時間
午前9時半
観光バスは9時55分発
梅雨に入ったというのに快晴
ガイドさんの声も耳に心地よい。
最初の目的地、法隆寺へ出発!

「法隆寺」
またの名を「斑鳩(いかるが)寺」
世界最古の木造建築。
日本の技術の確かさは
ほんまのほんまもんです。
若かりし頃訪れた時と
違う新鮮な感動が溢れました。
法隆寺だけでなく、
見るものすべて・・・です。

国宝「五重の塔」

国宝「夢殿」
学生時代、初めて聞いた「ゆめどの」
その言葉の音の響き
何度も「夢」にみた「夢殿」です。

2時間余りの散策
バスへの戻り道は
柿ソフトクリーム食べ食べ。
美味しかった!
スマホの歩数計「7356歩」。
一日で「20000歩」歩くかな?

ランチはおみやげやさんレストランで。
1000円の定食。
奈良観光さん、良心的で美味い、
近隣観光地では、
ありえない!

「慈光寺」

庭園みながら、
お手前でお茶一服頂きました。
なごみますぅう~

奈良では
修学旅行生の姿はみかけても
この日は不思議に
外国人の姿はみかけません。
のどかでした。

「薬師寺」

二体の仁王さんが
にらみきかせて、
しっかり御本尊さまを御護りしてはる。

お寺の白壁の「野あざみ」
ずっと、昔、千年の昔から、
そこに咲いてたんやろか?

「唐招提寺」
鑑真上人は
5度の失敗を重ね盲目の身になられ、
それでもあきらめる事なく、
6度目の渡航で遂に
来朝されたそうです。
信仰の強さ、厳しさ。
世界はそれで平和を望み
平和を破壊する。
強さは脆さ?


「鑑真和上御廟」横に
故郷揚州の花「ケイカ」が
植えられていました。
「額アジサイ」に似たた
ちいさめの真っ白い花だそうです。
どんな方でも
故郷は懐かしいものです。
そこが自分の原点、
スタートラインやから。

奈良は近隣の観光地と違い
太古の昔から、
そうであったかのように
悠々と時を刻んでいます。
ほんまに行ってよかった古都「奈良」でした。
それで、
おみやげはやっぱり、
奈良にシカないもん、
「鹿さんのふん」
天下の美女、
吉永小百合さんもうたってる
「ふん、ふん、ふん、鹿のふん」です。
ぎょうさん買うてしまいました