
参道は雪が舞っていました。
山門をくぐり、
見上げると、
満開の桜のようです。
風景が一変して白の世界へ。

京都七福神巡り
七か所をバスで巡り、いっぱい歩くツァー。
同行者、
姉のような妹(?)。
所要時間、8時間。

最後に「布袋」さん。
黄檗山、曼福寺まで。
黄檗山の曼福寺は宇治にある、
中国「明時代」の文化が息ずく御寺。
多くの重要文化財の宝庫でもあります。
ひとつのお山が中国の宗教「禅」を
お祀りしていると思っています。

通りすがりのお坊さまに尋ねました。
「華僑の方々の墓所はどの方向ですか?」
「あの山門の木戸をくぐって、
山道を登られた、山の頂上にあります。」
「行かれますか?」
丁寧な説明を聞き
姉と妹はその方向に向かって
ただ、合掌だけでした・・・

「あっ、この祭壇、
家(実家)の方が大きかったね」
「ほんまやね」
母は信仰深い人でした。
そこから、姉と妹の「母自慢」の始まり・・・
いつも同じパターンです。

バスは予定より少しはやく京都駅に到着。
「京都和久傳」
京都の夜景を望みながら、
ディナータイム。

2018年、きっとええ年になりそうです!