
あれから、一年がたちました。
昨年の哀しみの中の歌舞伎公演は、
勧玄君の壊れそうさは幼さは、
観る側にも、深い哀しみを与えました。。
あれから一年。
勧玄君は
「ボク、歌舞伎役者になる!」
父さんは「光源氏」になる。
親子が親子役で共演。
「源氏物語」を観るに至りました。
チケットは争奪戦の如し・・・・

歌舞伎には「桜」 が似合う。

目で観て、体験して。
テクノロジーを使った舞台は
目を見張る美しさがありました。
歌舞伎・能楽・オペラ・テクノロジーの融合の
「源氏物語」
海老さまはそれでも。
やっぱり、うっとりするほど「綺麗!」

歌舞伎は伝統芸能
受け継いで繋がっていく文化。
それを観る側も
受け継いで盛り上げんとあかんのんです!
が、ほんまはただのイケメン大すきオバチャン。
終演後の外は湿った空気。
そんな夜空に浮かぶ歌舞伎座を後に
「観て、感じて、よかった!」で急ぎ足です。