村上春樹氏の最近のベストセラー
色彩を持たない多崎つくると、
彼の巡礼の年
主人公、多崎つくるの「つくる」
簡単で重くない人生をと願い
父親が漢字で「創」より「作る」にした
そこから、この物語ははじまる
我が夫は、妻を
お好み焼きの「好」といい
ワン公たちの
空を青空の「空」といい
陸を大陸の「陸」という
我が父・母はなにを望んでこの名にしたのか
時として、淑女の「淑」をと願ったけど
今、この名が楽
つくる君、学生時代は5人グループ
男3対女2
もうすでに危うい
愛称「シロ」
彼女はピアノのとっても上手な綺麗な女の子
物語は不思議な世界へと進行
久々に読んだ小説
面白くて、時間はあっという間
兄の本をたくさん読み
疑似人生を経験して、人生を学べの言葉を
思い出したりしながら
つくる君の人生はひとつの巡礼を終えたけど
それは、また始まり・・・
つぎの本は「永遠のゼロ」
特攻隊の疑似人生、歩みます